学校長講話

2017.10.6

こんにちは。学生ブログ担当の平山です

朝が寒くて布団から出たくない

衝動に駆られている今日この頃です

みなさん、季節の変わり目は体調管理にお気を付けください!

本日は学生ブログを更新します

久しぶりに学校長が熊本校に来校され

講義をしていただきましたので

その様子をお伝えします

それでは、本日のブログスタート!

学生ブログ

「学校長講義」

本日は学校長が明日(10月7日)の入学試験のために来熊され

経理本科1年生と2年生に

簿記の正しい使い方についての講義と特殊商品販売の講義

をしていただきました

はじめに、今学んでいる会計を正しい方向に使うモラルを叩き込まれ

世の中で行われている粉飾決算の問題や

会計レベルの低下によるチェックの甘さについて

お話がありました

2年生は先日齋藤先生の講義で粉飾について発表していたので

より深まったのではないでしょうか

詳しくはこちらの講師ブログへ!

【No.026】粉飾決算の実務

 

次は国際競争でどう戦っていくのかについてのお話でした。

AIが台頭し、単純作業は確実に奪われる中、何が大事かを考えなければなりません

校長の見解は、

「AIを利用するのか利用されるのかの分かれ目は、【高度な】判断業務だ!」

と説明されました

軽い判断なら、過去のパターンや学習によってAIが得意とする分野ですが

データが少ないような、高度な判断は人間にしかできないことです。

みんな危機感を持つと同時に会計を奥深くまで本気で学ぼうという

目になっていましたね真剣です!

これについては、将来、知識や解き方だけではなく、判断力も磨いていきたいですね

その後、会計の話を実務を交えて講義していただきました!

CPAで初めて簿記を始めた人も高校からやっている人も

みんなが食い入るように聞いておりました

全員が本気でやっているCPAの環境だからこそ

初心者でもここまでのびるのだと感じます

内容は、簿記の全体像から始まって、特殊商品販売についての講義でした。

「特殊商品販売(特販)は一般的に難しいと思われがちだが

実は全体の中でのつながりをしっかり考えてあげれば、何も迷うことはない!」

と説明していただきました。

全体の中で、何の計算をやっているのかがキーワードになってきます

校長直々に、かつを入れていただいたので

みなさんやる気が沸き上がってきたのではないでしょうか

自分の頭で考えながら簿記を学んでいきましょう!

そして、明日はいよいよ

「みずあかり」当日です

CPAの学生もボランティアに参加する予定ですので

後日ブログの方であげようと思います

長くなりましたが、

最後までお読みいただきありがとうございました