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齊藤 正岳MASATAKE SAITO
簿記論担当 |
趣味 - 読書 |
出身県 - 長野県私は勉強が嫌いでした。商業高校への進学を決意したのも、中学校までの勉強から逃げて、何か別のことをやりたいと思ったからです。簿記との出会いはこの時でした。他の科目にはない魅力を感じ、夢中になって問題を解きました。これなら私にもできるかもしれない、そんな時に進路指導の先生から「CPAは他の学校とは全く違う」と進学を薦められ、夏休みの簿記学習会に参加。全体像から各論点を捉え、考え方を徹底的に理解する、本質を突いた講義には感動しました。さらに、髙橋校長の「暗記やパターンで覚えても実務では通用しない」、「会計力を備えた人財は世界のどこに行っても勝負できる」という言葉に胸を打たれ、上京を決意。CPAへの入学が、私の人生の転機となりました。
入学してからは、朝から晩まで簿記の学びに没頭する日々でした。部活に明け暮れ、テストの直前しか勉強しなかった高校時代からは、想像できない生活です。誰かに「勉強しなさい」と言われた訳ではありません。CPAで簿記を学ぶことが本当に楽しかったのです。検定合格を手段と考え、実務に通用する本物のスキルを身に付けることを目的に、常に疑問を持ち、考えて学びました。そのうちに、「わかる」ことが嬉しくなり、「できる」ことが楽しくなり、高校時代の自分とは比べ物にならない実力が身に付きました。
CPAは最高の環境であなたを「プロフェッショナル」に育て、学びの本当の「楽しさ」を教えます。ここでしか学べないこと、得られないことが沢山あります。勉強が嫌いなあなた。今のままではダメだと思っているあなた。私はCPAで変わりました。次はあなたが変わる番です。 -
赤池 拓弥TAKUYA AKAIKE
法人税法 担当 |
趣味 - 音楽鑑賞 |
出身県 - 熊本県私は、ここ熊本の出身です。熊本校の開校はとても嬉しく、地元である熊本をよりよく発展させるための大きなチャンスだと考えています。
「勉強=嫌なもの」と考える人は少なくありません。私もその一人でした。しかし、「考える学び」を実践するこの学校に、学生時代の私は大きな驚きと、大きな期待を感じたことを覚えております。その「考える学び」を通じて、熊本から将来を担っていくことのできる人財を送り出し、社会に貢献することができれば、私自身も熊本に恩返しができるのではないかと思っています。
私は、熊本校で「税金」について教えています。「税金」と聞けば、おそらく多くの人が「難しいもの」や「自分にはあまり関係がないもの」といったイメージを抱くだろうと思います。しかし、税金に全く関わらず生活している人はいません。非常に重要な知識であり、かつ、社会からも必要とされる知識です。そこで、私は学生時代の自身の経験を活かし、「いかに分かりやすく説明し、学生の皆さんに理解してもらえるか」ということを自分なりのテーマとして掲げ、日々講義を行っています。税金の知識を身につけるということは、決して簡単なことではありません。しかし、日々考えながら学び、努力を怠らなければ、これから皆さんが生きていく上での大切なスキルになる可能性は十分にあります。
楽な道ではありませんが、一緒にやっていきましょう。 -
鯖江 悠平YUHEI SABAE
広報・就職 担当 |
趣味 - ドライブ・旅行 |
出身県 - 熊本県どの分野でも、問題を解くときに、基本問題は簡単に解けるものの、応用問題は全く手が出せないといった人を多く見受けます。それは、覚える勉強をしていることが原因です。特に簿記の学習は、単に暗記するのではなく、考えることこそが効果的な学習方法です。考えて理解することで応用が利き、難しい問題にもチャレンジすることができるようになります。
加えて、みなさんがこれから働く社会は、答えが用意されていないことばかりです。たった一つの正解ではなく、多数ある選択肢の中で、最善の方法を導き出さなければなりません。
当校で、考えながら学ぶことを通じて、常に物事の本質を考え、理解し、納得のいく解を導き出せるように訓練をしませんか。技術や技能は、誰にも盗むことのできない自分の財産になります。一生使えるスキルを身につけ、社会で貢献できる人財になるために、本気の二年を共に過ごしましょう。 -
緒方 将大MASAHIRO OGATA
商業簿記・会計学担当 |
趣味 - 映画鑑賞、映像編集など |
出身県 - 熊本県高校生のみなさんは、今すぐ社会に出て、会社に必要な「人財」になる自信がありますか。私が高校生の時には、その自信はありませんでした。なぜ自信がないのか。それは、自分の核となるスキル(技)を持っていなかったからだと思います。
当校では考える会計教育を徹底して実践しており、解法を暗記させることは一切ありません。試験に受かるためには、暗記が効率的な場合もありますが、当校では試験合格よりも「理解できた喜び」を感じてもらいたいので、どんなに些細な論点でも考え方を押さえさせます。
そういったことを徹底するうち、試験に受かるレベルの力は当然身につきますし、同時に物事の本質を捉えることができ、柔軟で論理的な思考を持つことができます。
一応、試験日近くに模擬問題等で最低限の対策は行いますが、重要な事はやはり理解です。理解できていれば、検定対策などほんの数日で終わってしまうのです。
つまり、当校で学ぶ事で、本物の会計スキルをアップさせ、自分の核として持つことができます。核を持つことは自信に繋がり、自信を持つことは成功することに繋がります。「自分はできる」と思って様々なことにチャレンジすることで、何事も上達するのです。
当校では、数あるスキルの中で、会計を徹底的に教育しています。ビジネスの基本である会計を核とするため、共にCPAで学びましょう。