[在校生の声]熊本・水俣高校 出身
2025.10.9
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在校生である2年生にお話を伺いました。
プロフィール
- コース: 税理士コース
- 保有資格: 税理士試験 簿記論・財務諸表論、日商簿記検定 1級、全経簿記検定 上級
Q1:税理士を目指したきっかけは何ですか?
「CPAに入学するまでは、税理士という職業を詳しく知りませんでした。CPAで簿記を学ぶ中で、その楽しさを感じ、『もっと深く学びたい』と思うようになりました。その過程で税理士という職業に興味を持ち、自分の学んだ専門知識を活かせる仕事として魅力を感じ、目指すようになりました。」
Q2:CPA熊本校を選んだ決め手は何ですか?
「パンフレットに書かれていた『本気の2年』という言葉に強く惹かれました。実際にオープンキャンパスに参加すると、学習に集中できる環境が整っていることを肌で実感しました。自分の専門学生としての2年間を、まさに『本気の2年』にしたいという強い決意が固まりました。最終的には、高校の先生からの後押しもあり、CPAへの進学を決めました。」
Q3:CPA独自の学習スタイルについて教えてください。?
「CPAの『科目集中講義方式』は、1日に1科目だけを集中して学習するスタイルです。この方式の強みは、科目の切り替えが一切不要で、今日やるべきことが明確になる点です。私自身、『これもあれもやらなきゃ』とやることが多いと、どれも中途半端になりがちなので、この学習スタイルは本当に自分に合っていると実感しました。さらに、一つのことに集中して取り組むことで、毎日『やり切ったぞ!』という大きな達成感を得ることができました。」
Q4:CPA熊本校で最も成長したことは何ですか?
「CPAで特に成長できたことは2つあります。1つ目は『深く考える』姿勢です。これまでは試験合格のために暗記を中心とした勉強をしてきました。しかし、CPAに入学してからは、『なぜそうなるのか』という、一つの結果に至るまでの過程をじっくりと考える理解を中心とした学習に変わりました。2つ目は『自主性』が身についたことです。以前は先生に与えられた課題をこなす勉強をしていましたが、どう学習時間を作るか、どう苦手な論点を攻略するかなど、自分の頭で考えて実践するようになりました。このように、深く考える姿勢と自主的に取り組む習慣を身につけたことで、学びの質が大きく変わりました。その結果として、1年生の11月というタイミングで、日商簿記検定1級に合格することができたと思います。」
Q5:現在、学習で大変さや難しさを感じる点は何ですか?
「9月から税法科目という新しい学習がスタートしました。税法は覚える内容が非常に多く、次々と新しい知識をインプットする必要があるので、苦戦しています。それを乗り越えるために、今は自分に合った最適な学習方法を模索している最中です。先生方にアドバイスをいただいたり、同じ科目を学習している友人の学習方法を聞いて実践するなど、工夫を重ねています。」
Q6:CPA熊本校で特に印象的な思い出は何ですか?
「特に印象に残っているのは、みんなで企画したバスハイクです。1日の最初から最後まで、すべて学生主体で計画した結果、球磨川のラフティングに決定しました。当日はラフティングだけでなく、バーベキューや花火なども楽しみ、学習のことを忘れて朝から夜まで楽しむことができた、最高の思い出です。」
Q7:今後の展望について教えてください。
「卒業後も一般課程生としてCPAに在籍し、税理士になるための学習を継続していく予定です。最終的な目標は、税理士資格を取得し、地元で税理士として活躍する未来を実現することです。そのためにも、今は学習に専念できる貴重な時間を大切にしていきたいと思っています。」
Q8:入学を考えている方へメッセージをお願いします。
「私はCPAに入学したことで、初めて自分がこんなに努力できることを知り、大きな自信を持つことができました。CPAには学習に集中できる最高の環境が整っています。たとえ簿記の知識がゼロでも、先生方や先輩方が一から、親身になって教えてくださるので安心です。少しでも迷っている方がいたら、ぜひCPAに入学して、あなた自身の『本気の2年』を経験してみましょう!」
この度は貴重なお声をいただき、誠にありがとうございます。
