学びの先には、心が躍る経験や喜びが待っている。
2025.10.2
[鹿児島]れいめい高校出身(文理科)の一般課程生にお話を伺いました。
プロフィール
- コース: 税理士コース
- 生活スタイル: 一人暮らし
- 保有資格: 税理士試験 簿記論・財務諸表論、日商簿記検定 1級、全経簿記検定 上級
- 受験科目: 税理士試験 法人税法・相続税法(2025年11月合格発表)
- 卒業後の進路: 2年間の専門課程を卒業後、一般課程生として学習を継続中

Q1:税理士を目指したきっかけを教えてください。
「個人事業主である両親が、仕事の相談を税理士の先生にお願いしており、その姿が頼もしく見えたことがきっかけです。高校生の頃より、人の相談に乗ったり、一緒に考えていくことが好きだったことから『コンサルティング業務』ができる仕事がしたいと思うようになりました。税務の専門家としての裏付けがある税理士を目指すことに決めました。」
Q2:数ある専門学校や大学の中で、CPA熊本校を選んだ理由は何でしたか?
「CPAを選んだのは、ただ資格を取るためだけでなく、修学期間の中でしっかり専門性を身につけたいと思ったからです。CPAでは、『考えて本質を理解すること』を重きにおいています。実践力・思考力を身につければ、そのまま社会に出ても即戦力となれると感じたことが決め手になりました。」
Q3:『原則として教科書を使わない』『科目集中講義方式』『放課後のフォローアップ』といったCPA独自の学習スタイルは、実際に経験してみていかがですか?
「CPAの授業やフォローは、板書や説明を通して概要や背景、計算の仕組みが体系的に整理されています。授業やフォローアップでの質問、個別のサポートに沿ってノートを作り込んだり、問題演習をしたりしたことが、そのまま自分に適した教材となり復習にも役立ちました。知識を『0から1へと作り込んでいく学習の流れ』がカリキュラム全体に組み込まれ、学んだことを実践する場がいつでも確保されているのは、このCPAの大きな強みです。」
Q4:CPA熊本校での学びを通して、どのような成長があったかを教えてください。
「CPAで学ぶ中で、勉強は『やらされるもの』ではなく、自分の生活や価値観を豊かにするために取り組むものだと気づくことができました。入学前よりも学ぶことを前向きに楽しめるようになったことは、精神的に大きな成長だと実感しています。」
Q5:税理士試験に向けた学習を進める中で、現在どんなことに大変さや難しさを感じていますか?
「税理士試験は、条文の暗記とそれを用いた論文作成に加え、スピーディーな税額計算まで身につける必要があります。本試験の2時間という限られた時間で合格答案を作るには、学んだことを実際に使っていく問題演習が欠かせません。複数科目の受験では、より効率的な勉強が必要とされます。
そのため、計画性を持って行動することを大切にしています。具体的には、試験から逆算してスケジュールを立て、月ごと・週ごと・日ごとにタスクを設定した細かいPDCAサイクルを作っています。試験は年に一度という長いスパンで取り組むものなので、勉強のパフォーマンスを維持する点でも、ストレスと睡眠、食事のバランスを崩さないよう心がけています。」
Q6:学校生活を振り返って、印象的な思い出があれば教えてください。
「税理士試験の合格発表です。同じ目標に向かって、毎日本気で努力をしてきたクラスメイトと合格を喜び合えたことは、私の人生の財産になりました。」
Q7:2年間の専門課程を卒業後、就職ではなく、CPA熊本校での学習継続を選んだ理由は何ですか?
「税理士試験の受験生の多くは、実務をこなしながら長期的に受験を続けています。私は、社会人になってから試験勉強に大きな時間を割くのではなく、今のうちに集中的に取り組む道を選びました。将来は、顧客や納税者の方第一に自分のエネルギーを注ぎ込みたいからこそ、若いうちに試験を突破し、より早く実力のあるサポーターとして成長していきたいと考え、CPAでの学習を続けることにしました。」
Q8:これからの目標を教えてください?
「『困った時に頼りたい』『応援したい』と思っていただけるような人間になることを目標としています。」
Q9:これからCPA熊本校への入学を考えている皆さんに向けて、メッセージをお願いします。
「CPA熊本校での目標に向かい活気を持って進む経験は、いつも自分を助けてくれる推進力になっています。学びの先には心が躍る経験や沢山の喜びが待っているので、ぜひCPA熊本校で実りある学生生活を送ってください。」
この度は貴重なお声をいただき、誠にありがとうございます。